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勤務医の頃、生理痛がひどくて救急車で搬送され救急外来を受診されるケースがよくありました。あまり、痛みが強いと、吐気嘔吐がひどくなり過換気症候群となったり、手指がしびれ、こわばり、硬直するケースもあります。大抵は鎮痛剤の坐薬で軽減します。
そんな人も毎回救急車の世話になるわけにいきません。
東洋医学の
鍼治療
や
漢方薬
又
つぼ注射
は
月経困難症
にもその威力を発揮します。
生理痛のひどい時、
鍼治療
で5分〜10分位で歩行可能となるケースもめずらしくありません。又、月経の
1週間くらい前
に
鍼治療
を行いますと、生理痛が軽減され、毎月治療していきますと生理期間中の生活が楽になり大いに、その治療効果を発揮するでしょう。又、
漢方薬
の併用もより一層効果を高めます。
現在通院中のA子さん(22歳)
毎月生理の1週間は家で寝込む状態で毎日1コ50rの坐薬を3回使用しなければならず毎周期生理期間中18〜20コ(25rの坐薬で36〜40コ分)使用しており大学病院や総合病院に通院していました。
12月に当院受診し、鍼治療を希望され漢方薬を併用し1回目の治療後、生理中には25rの坐薬を5コ使うのみになりました。
現在も漢方薬を併用し、最初の2日間外出する時のみ、2回坐薬を使用する程度になってきており 「生理中も以前に比べ嘘のように楽になりパート勤務も出来るようになりました。」と喜んでいます。
現在も月1回鍼治療を続けています。